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§ Ⅱ — Indictment · Charge IV of V
IV.

第四条「倫理的混乱」

Charge IV: Ethical Confusion

「腐ってないけど発酵」という詭弁。発酵と腐敗の境界線を曖昧にする本食品は、食の倫理的座標系を根本から揺るがす。

発酵食品の哲学的位置づけは、人類食文化において繊細な議論を要する領域である。納豆は、その曖昧性を最も挑発的に体現する存在として、本協議会の倫理委員会において継続的に議題化されている。「腐敗」と「発酵」を分かつ閾値が個人差・文化差に強く依存する以上、納豆は普遍的合意を形成しない食品の代表例となる。本協議会は、当該食品を中立な領域に押し戻す試みを続けている。

本条は、京都密約 第三条第二項 別表丙の規定に基づき、加盟各国の合意のもと 正式に登録された罪状である。本協議会は、すべての加盟者および観察者に対し、 本条の周知と慎重な観察を継続的に求めるものである。